日本の景気とセックスの関係!少子化問題を唯一救える方法
今回は小難しい話になるが聞いて欲しい。
全くもってアベノミクス相場は不安定過ぎる。安倍首相は中国経済が少し揺らいだだけで、日経平均株価が3000円も暴落させた。
投資家達は日本の相場はカジノだと思い込み、ヘッジファンドの思う壺になるだけだぞ?
私はアベノミクスと呼ばれる大規模な金融緩和を始めてしまったからには、とことん日本円を増やして行かなくては成功する道は残されていないと感ている。
もし仮に、日銀の黒田総裁が「これ以上の追加緩和」しないと宣言したら、確実に日経平均株価はドン底まで舞い戻るだろう。そして、本来なら株が暴落すれば日本円は買われて来たが、今回の場合は逆の動きとなるだろう。
アメリカが利上げして、日本円は徹底的に売られる。こうなれば、日本は一気に後進国の仲間入りだ。アメリカからも見捨てられ、日本は一度破産の道を選択するのではないだろうか?
要はアベノミクスを成功させれば良いだけの話だ。
そさえ、景気が上がれば日本国民に余裕が出来て、人間の本能であるセックスの回数が増える。
セックスの回数が増えれば、それは子供が増えるという事だ。そうなれば緩やかに子供が増えて、少子化問題も少しはマシになる。
良いだろうか?景気というのは日本人の気分次第なのである。皆が金に余裕が出て来たと錯覚させる事が出来れば、不況なんてのは一気に吹き飛ぶだけの話。
アベノミクスに失敗は許されない。私は、どんなに国債を買い支えてでも金利低下をキープしつつ、大規模な追加金融緩和を宣言するべきだと思う。
何なら、今後20年間メチャクチャな金額を容赦無く緩和すると宣言しても良いと思う。
アベノミクスは今後の日本がドン底になるか、それとも少し良くなるかの瀬戸際であり、大きく考えれば安倍首相と日銀の黒田が行なっているロシアンルーレットなのだ。